コールドプレイの2000年リリース作品『パラシューツ』。クリス・マーティン(Vo)、ガイ・ベリーマン(B)、ジョニー・バックランド(G)、ウィル・チャンピオン(Ds)の4人によるコールドプレイの記念すべきデビュー・アルバムで、見事にブレイクした作品。シングル「イエロー」が大ヒットを記録している。 (C)RS
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『パラシュート』ほど感動させてくれるアルバムはないだろう。デビューシングル「シヴァー」だけをとっても、聴いていて元気がでるし、コールドプレイは息の長い歌手ということを証明した。クリス・マーティンは震えた声と雄大なギターをバックに、激しい感動を与えてくれる。このアルバムに収録されている10曲でコールドプレイは、過去に人々によって使い古された、かなった愛、失恋、愛するものを傷つける、葛藤、といった、わざとらしくもなる言葉を、アコースティク・ギターと共にあわせて意味深いものにかえてくれる。クリス・マーティンのおかげで、明るい時も暗い時も、あってもいいんじゃないかと思わせてくれる。それは『パラシュート』が暗いアルバムということでない。それにはギターへの確信と、マーティンの言葉には希望がありすぎる。その代わり、美しくやわらかいバランスは、完璧に程近い。(Amazon Review)
「Yellow」(2000年7月U.K.シングルチャート4位)、「Trouble」(2000年10月U.K.シングルチャート10位)のヒットを生み出したデビューアルバム『パラシューツ』は、全世界で400万枚のビッグセールスを樹立。第44回グラミー賞の最優秀オルタナティヴミュージック賞にも輝いた。
ディスク:1
- Don’t Panic
- Shiver
- Spies
- Sparks
- Yellow
- Trouble
- Parachutes
- High Speed
- We Never Change
- Everything’s Not Lost